花便り花通信2

季節の花便り、撮影日記、奈良の世事、

ハンカチの木となんじゃもんじゃの木

ハンカチの木

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ハンカチノキ学名Davidia involucrata)はミズキ科(分類体系よって異なる。下記参照)の落葉高木。中国四川省雲南省付近原産。属名のダビディア (Davidia) で呼ばれることも多い。についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、日本では「ハンカチの木」や「幽霊の木」などと呼ばれる。英語では"Dove tree"(鳩の木)などという。

 

なんじゃもんじゃの木

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ヒトツバタゴ (一つ葉タゴ[1]、一つ葉田子、Chionanthus retusus) とはモクセイ科ヒトツバタゴ属の一種。 同じモクセイ科トネリコ(別名「タゴ」)に似ており、トネリコ複葉であるのに対し、本種は小葉を持たない単葉であることから「一つ葉タゴ」の和名がある[2]

なお、別名はナンジャモンジャノキであるが、「ナンジャモンジャ」と名付けられる植物の樹種には、ヒトツバタゴのほかにクスノキ(樟)、ニレ(楡)、イヌザクラ(犬桜)、ボダイジュ菩提樹)などがあり注意を要する